①介護士として
利用者様の在宅復帰を目標に、日常生活の支援、生活全般のケアを行います。介護福祉士の資格を持つスタッフが多く、働きながら資格取得を目指すスタッフもいます。
エスコートタウン静清
高い在宅復帰率を保ち、在宅での生活場面を想定したリハビリを行い、環境調整や福祉用具の利用などをすすめながら安心した在宅生活を支援します。
●ロングステイ
●ショートステイ
Working
environment
働く環境
働く環境1
① 在宅復帰超強化型の施設
当グループでは、医療と介護のサービスを連携させ、在宅復帰に向けた支援を行っています。グループ内に様々なリハビリテーションの段階にあわせた施設を持ち、きめ細やかなケアにより自立した生活を取り戻すサポートを行います。エスコートタウン静清は、厚生労働省が定める区分の中で1番高い基準を満たす「在宅復帰長強化型老健」です。
働く環境2
自宅での暮らしに近い形の「ユニットケア」
エスコートタウン静清では、福祉先進国スウェーデンの介護現場から実践的積み重ねにより生まれた「個別ユニットケア」の考え方をもとにケアを行っています。自宅での暮らしに近い環境で、生活そのものをケアすることを理念として、個室とリビングが一つになったユニット空間を作っています。スタッフはユニット単位で担当を持ち、生活に寄り添いながらサポートを行っています。
働く環境3
多職種連携のチームケア
当グループでは、多職種で構成されたチームでの介護を行います。医師、看護師、介護士、リハビリセラピストなどが、それぞれの専門的知識から意見を出し合い、情報共有を行いながら利用者様の自立に向けたケアを検討します。
最新のシステムを導入したケア
エスコートタウン静清では、スマートフォン端末を使ったシステムを導入しています。スタッフが一人一台端末を持ち、ケア記録や、情報共有、ナースコールの対応などができます。また、カメラの機能もあるため、状況を確認してからの行動や、転倒など起きた際の確認などもでき、効率的なケアが実現しています。
Various
work styles
多彩な働き方
当グループは、リハビリテーションの段階に合わせて5つの施設から構成されています。介護スタッフとしてもそれぞれの施設で様々な働き方があります。
①介護士として
利用者様の在宅復帰を目標に、日常生活の支援、生活全般のケアを行います。介護福祉士の資格を持つスタッフが多く、働きながら資格取得を目指すスタッフもいます。
エスコートタウン静清
高い在宅復帰率を保ち、在宅での生活場面を想定したリハビリを行い、環境調整や福祉用具の利用などをすすめながら安心した在宅生活を支援します。
●ロングステイ
●ショートステイ
②リハビリアシスタントとして
リハビリセラピストのアシスタントとして、主に通所のリハビリテーションのサポートや利用者様の生活のお手伝いをします。
駿府の杜クリニック・通所リハビリテーション駿府の杜
医師が常駐しているクリニック併設型の通所リハビリであり、医療も同時に行うことができ日常生活で必要となる処方が行えます。
●リハビリテーション科
●整形外科
③看護助手として
医療の現場で、看護師のサポーターとして補助業務を行います。また、患者様の身の回りのお世話をするなど多岐にわたる仕事があります。
しずおか整形外科病院/静清リハビリテーション病院
靭帯損傷や、脊椎の疾患などの専門的手術を行い、医師とリハビリスタッフ、看護スタッフが連携し、身体機能のパフォーマンス維持に努めます。
●整形外科 ●スポーツ整形外科 ●脊椎外科 ●麻酔科 ●リハビリテーション科
250床という全国でも最大規模のリハビリテーション病院。脳血管疾患の後遺症をいち早く回復に導かせ、在宅復帰できるよう、リハビリをチーム医療で行います。
●脳神経外科 ●整形外科 ●内科 ●リハビリテーション科 ●心臓外科
その他
静岡ホームメディカルケア
訪問看護、訪問リハビリ、居宅介護支援が連携し日常生活を支えます。お家での暮らしをそのままに、住み慣れた暮らしを大事にしたリハビリテーションを行います。
●通所リハビリ ●訪問リハビリ ●訪問看護ステーション ●居宅介護支援事業所
Education
system
教育制度
●キャリアアップ支援
●プリセプター制度
中途・新卒に関わらず、入職したスタッフには先輩スタッフがプリセプターとして付き、マンツーマンで指導を行います。仕事を通してアセスメント、介護技術、対人関係、医療や介護サービスなど広範囲にわたり指導・支援していきます。
Message
from senior
先輩介護士の声
静岡福祉大学社会福祉学部卒業
2020年4月 入職
家族と再び暮らせるように
お手伝いできるのは大きなやりがい。
今年、大学を卒業し4月からエスコートタウン静清で働き始めました。初めの一カ月は先輩についてもらい業務の流れを学び、現在は一人立ちして利用者様のケアを行っています。
R&Oを選んだ理由は、終身ではなく「在宅復帰」を目指していること、そこで介護士として支援ができるということに惹かれたからです。入職したばかりのころは不安もありましたが、職場の雰囲気はとても良く、何もできない中で先輩方が丁寧に指導してくれました。また、もともとリハビリにも興味があったので、リハビリスタッフと連携して介護に関われることにもやりがいを感じています。隣接している通所リハビリテーション「アース」へサポートに行くこともあり、このような色々な経験ができるのもこのグループならでは。今後は、利用者様との良い関係づくりを心掛け、自分がされて嫌なことをしないなど、相手の気持ちに寄り添った介護ができるようになりたいと思っています。
学校法人中村学園 静岡福祉医療専門学校卒業
2020年4月 入職
丁寧な指導と温かい雰囲気で
働きやすい職場です。
介護の仕事に興味があり、フィリピンで1年勉強してから日本に留学してきました。専門学校の時にエスコートタウン静清で実習をし、先輩たちの丁寧な指導や職場の雰囲気に惹かれたので、R&Oへの就職を希望しました。今年の4月から働いていますが、わからないことは調べたり教えてもらいながら利用者様のサポートを行っています。R&Oグループは多職種で連携して仕事ができるのが特徴。例えば飲み込む力が弱い利用者様がいた場合、言語聴覚士のスタッフに相談して食事にとろみをつけてもらうなど、スピーディに連携を取ることができて安心です。様々なプロフェッショナルの人たちとコミュニケーションがたくさん取れるので、そこから知識を増やすこともできます。また、休みの希望もきちんと対応してくれるのも働きやすいと感じています。
現在は、来年1月の介護福祉士資格試験に向けて、働きながら勉強しています。
Management
philosophy
運営理念
介護部の理念
リハビリの必要な利用者様が日常生活向上と在宅復帰を実現するために
”献身的な心・ホスピタリティの精神”を大切に、専門職業人として知識・技術を習得し生活そのものをケアできるよう環境づくりを目指します。
介護部の方針
ADL向上のために「ケア10項目」を宣言しています。
介護部サブチーフ(介護福祉士)より
介護の仕事というと大変なイメージを持たれますが、これからの超高齢化社会に向けて社会的なニーズはますます高まり、介護士の需要も増加していきます。当グループでは、医療・介護サービスをトータルで提供し、在宅復帰につながるケアを目指しています。そこではスタッフ一人ひとりが現場の情報を集めて分析し、利用者さんの課題やニーズを見極めていくことが求められます。
介護士に必要な能力や技術も日々進歩しており、社会的地位もますます向上していくことが予想されます。認定介護福祉士という新たな資格ができるなど、更なるキャリアアップを目指す機会も充実してきています。自ら意欲を持って目標設定できる人はこれからの時代に活躍できると思います。
また、当グループには様々なタイプの病院や施設があるため、働き方の選択肢が多くあります。それぞれの能力や持っている資格に合わせた活躍の場があるので、ぜひ一緒に働きましょう。
エスコートタウン静清 サブチーフ 間室千明