セラピストを目指して
頑張ってきた数年間。
これから臨床に出て、
本当の役割を担うことになる。
私たちの役割って
何なんだろうか。
一度、立ち止まって
考えてみてほしい。
患者様にはそれぞれの人生がある。
いろんな経験や出会いがあって、
その人がこの世界に存在している。
ほんの一瞬だけ、
私たちがかかわるのかもしれないが、
病気や怪我で苦しんでおられるときに、
私たちに本当に必要なことが
できるだろうか。
同じ時を刻む意味。
一緒に入った同期も、
先輩も、
多職種も、
そして患者様も。
年齢は違えど、
時を同じく過ごしている。
一つ一つの行動が、
患者様にとって、
職員にとって、
そして社会にとって意味のあるものに。
私たちの努力が、
きっと社会をもっと良くする。
そう信じてみませんか?